聖剣LOMうんぬん


聖剣の新作が出るって聞いた時はマジで腰が抜けるかと思った。とりあえず、ゲームが発売されるまでの間、興奮を何とか抑えようと
あらゆる友達(このとき初めてしゃべった人もいた・笑)に聖剣の新作がでるよ!と、うるさく宣伝しまわった。
(が、私のまわりで買った人は0人)
予約してゲームを買うなんて、私の人生の中でこのゲームが始めで、最後だと思う。
たしか家から少し離れたコンビニエンスストアで予約した。
受け取るときに、レジのおばちゃんに「あんた、予約なんかして〜えらい楽しみにしとったんやねー」
といわれ「そうともさ」と返したくなったが、幼い(?)私は笑顔でかわした(笑)
ちゃんとラビの首飾りもゲットしたが、一度開封して、自分の首にさげた後、「酸化したらあかんわ!」と思い
何もなかったかのようにもう一度袋にしまい、それ以後その首飾りを触ることはなかった(笑)
ゲームを手に入れ、ぺらぺらと解説書のキャラクター紹介のページをめくる
瑠璃や真珠姫などのキャラクター情報は得ていた上に、なにやら意味深な胸の核や名前。なので普通にファンタジーゲームキャラクターとして受け入れたが

エスカデ

「なんだ・・・?このロンゲ・・・怪しい!」

と、とりあえず記憶にとどめておくことにした。




主人公・男は見た目が可愛い(あれパーマ?)し、背が低そうだったので「リトル」と名付けた。
でもそんな小さな人が大きい剣をブンブンしたらかっこええやろな と思って武器は大剣を選んだのだが、結局槍のほうが使いやすくて大剣は無視
私はあまり主人公にMY設定がなく、本当に傍観者的な印象をずっと抱いていた。
強いて言うなら主人公・男は「冷静沈着な騎士」だ。
あと、何もかもをわかっていて、キャラクターたちの物語に首を突っ込んでいるのだとも思っていた。
だからティアストーンでの主人公の扱いにはメチャびっくりした。
というか、珠魅編 えらいヒイキじゃね?(笑)
なんか扱いがすごい気がした。話の幅がいろんな意味で壮大というか。。。。とくにキャラクターの多さとかが。
裏設定たくさんありそうだし。ぜってー女の人が考えたんだろうなと思ったら 本当にそうだった(笑)(しかもサガフロ アセルス編の脚本の人!)
話がそれた・・・
そう、なので 天野シロ先生のトトにはびっくりした。かなり。
でもだいすきです トト
イムの方が私が抱いていた印象に近いです。ちょっとスレすぎですが(笑)
あっちなみに 主人公・女は「リピ」と名付けました。
あの名前をつけるとき、歴代聖剣キャラクターの名前が出てきますけど
主人公・男に「ホークアイ」はねぇ〜よ と思いました(笑)あぅ アリだったらすいません。




LOMの話はほとんど、何が悪いのかよくわからない話が多かった。結局個人の気持ちの話というか。
珠魅編はドラマチックで入り込みやすいですが(ハッピーエンドだしね)
エスカデ編は頭痛かったです。つらい・・・
母が「女の嫉妬も怖いけど、男の嫉妬が一番怖いよ」と言っていたのがものすごく良くわかった(笑)
その点、ドラグーン編はスカッとしましたね。ティアマットの城の曲が勇ましくてカッコイイです。
今思ったのですが。「珠魅編」「ドラグーン編」って種族でくくってあるのになぜいきなりエスカデ編だけ固有名で・・・・(笑)
よかったな 出世したじゃないかエスカデ!(なんかちがう)


(ちょっと言いたいエスカデ編)
あの記憶にとどめておいた男の話はほとんどのキャラクターが哲学的で抽象的に話すのであの当時の私が理解するのは無理だった。
だからダナエは、誰もが思うことを素直に言ってくれている気がしていた。
ほかのマチルダ アーウィン エスカデは自分の意思がハッキリしていて とても一途だったので理解しがたくて 怖かった。
主人公がダナエとエスカデのどちらにつくか、私は決めかねて「どちらにも付かない」 という選択をしたら
ダナエに「信じられない」といわれてショックだった
でもダナエなら絶対にそう思うだろう。エスカデ アーウィン マチルダの3人は「それが あなたが選んだ運命だ」と言うと思う
どちらにしても、私はエスカデに付いてダナエを殺すということは正直無理だった。
けどあの二人は争わなくてもいい気がするんだけどなぁ。。。しかもどちらかが死ぬとか・・・無意味に感じてしまう。
エスカデは、マチルダへの愛というよりもうむしろ、アーウィンへの憎悪で生きているとこがスゴイ
たぶん、こいつ、アーウィンを憎む以外何もない気がする。
エスカデの孤独をひたすら感じる。
エスカデが悪魔とかにこだわっていたけど      マチルダはアーウィンに会って自由を知ったと言っていたけど
アーウィンが一番そういうことにこだわっていて 縛られているように見えた。


(ちょっと言いたい珠魅編)
上にも書いたけれど 女の人が考えそうな話だと思った。いや、泣いたけどね!(笑)
エスカデ編に比べて台詞などが真っ直ぐで、素直に理解できて感動する話だった。
自己犠牲は誰にでもできるのに するのは難しいですよね
天野シロ先生の「涙は出そうと思ってだすんじゃない」っていうのがよかったなぁ〜
いや、ほんとにティアストーンは感動したよ・・・
しかしあのカタコトしゃべる(?)さいごの主人公はどうかな・・・(笑)

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